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スペイン代表DFククレジャがドイツ人観客からのブーイングにコメント 「我慢できないわけではないけど不快」|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

スペイン代表DFククレジャがドイツ人観客からのブーイングにコメント 「我慢できないわけではないけど不快」

ハンド疑惑で注目されたククレジャ photo/Getty Images

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疑惑の判定の当事者

5日(現地時間)に行われたEURO2024準々決勝のスペイン対ドイツの一戦以降、スペインのDFマルク・ククレジャがドイツ国内で注目の存在となっている。

同選手はドイツ戦の延長後半開始直後にドイツのMFジャマル・ムシアラが放ったシュートを自陣ペナルティエリア内でブロック。その際にボールが左腕に当たっていたが主審はハンドとは判定せず、ドイツはペナルティキック獲得のチャンスを逃した。

その後、ミケル・メリーノのヘディングシュートでスペインがドイツを下して準決勝進出を決めると、ククレジャのハンド疑惑をドイツ敗退の一因と捉えた同国の観客は続く準決勝スペイン対フランス戦でククレジャがボールを持つたびにブーイングを浴びせた。この行動にはドイツ国内でも批判の声が上がっている。
そうしたドイツ人の観客からの反応にも動じることなくフランス戦では自らの仕事に徹したように見えたククレジャだが、やはり心中は穏やかではなかったようだ。同選手はアメリカメディア『The Athletic』とのインタビュー取材の中で以下のように語っている。

「実際のところ、彼らの反応は僕にとってどうでもいいことだった。でも同時に、一部の人達が試合に来て特定の選手に対してブーイングをすることに悲しさも覚えた。彼らは、あの試合を本当に楽しみにしていた人達のために用意されていた観戦チケットを無駄にしてしまったわけだからね」

「でも僕にはチェルシーのユニフォームを着てブライトンのホームスタジアムで試合をした経験があるから、今回のような行動には慣れているんだ。当時も僕がボールを持つと、とても騒々しかった。ああいう観客の反応は、我慢できないわけではないけど不快だよ」

14日に行われるスペインとイングランドとの決勝戦では、ドイツ人の観客のククレジャに対するリアクションも注目点の一つとなりそうだ。

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