イングランド、サウスゲイト体制を2026年まで継続の可能性 「今後数日じっくり考えたい」

サウスゲイト監督は続投するのか photo/Getty Images

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選手たちは望んでいるとも

EURO2024で決勝進出を果たし、スペイン代表とのファイナルを待つイングランド代表。58年ぶりとなる国際主要大会でのタイトル獲得に大きな期待がかかっている。

ガレス・サウスゲイト監督は今大会を最後に指揮官を退くのではとみられているが、続投の可能性もあるようだ。現在の契約は今年後半に終了するが、スペイン戦が最後の試合となるかどうかはわからないと同監督は語った。英『Daily Mail』がコメントを伝えた。

「この5週間の私の感情の移り変わりを考えると、この試合以外のことを考えるのは馬鹿げている」としたうえで、「決断を下す時間はあるし、何週間もかかることはないだろう。しかし物事をじっくり考えるために数日間、自分に時間を与える権利も得たと思う」
MFデクラン・ライスは、選手全員が監督の続投を望んでいると語っている。

「選手たちは彼が2026年まで留任することを望んでいます。そのことに疑いの余地はありません」

采配に疑問符もついたサウスゲイト監督だったが、もしEUROを制覇することができれば偉業達成となる。指揮官の去就にも注目が集まっている。



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