アジア最高級FWはセリエAでも通用するか インテルがフリーで獲った“第3FW”タレミへの期待

ポルトで大活躍してきたタレミ photo/Getty Images

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ポルトではゴールを量産してきた

13日、ついにイラン代表FWメフディ・タレミのインテル移籍が決まった。

タレミは長くポルトガルの名門FCポルトで活躍してきたストライカーで、ポルトでは182戦91ゴール56アシストと圧巻の成績を残している。

昨季のセリエAを制しているインテルではラウタロ・マルティネスとマルクス・テュラムの2トップが絶対の存在となっており、タレミはバックアッパーからのスタートだ。インテルはこれだけの実力者をフリーで引き抜いており、タレミが第3FWとは豪華だ。
伊『Calciomercato』によると、タレミもこのチャレンジに燃えている。31歳を迎え、満を持しての5大リーグチャレンジだ。

「これは夢の実現であり、人生で最高の瞬間だ。クラブの歴史の中で最初のイラン人サッカー選手であることを非常に誇りに思う。僕はストライカーだから、ゴールとアシストを決めなければならない。でもそれ以上に、最も重要なことはチームに貢献することだ」

現役選手の中ではアジアTOP5に入るであろう点取り屋だ。ポルトで見せていた得点力がセリエAでも通用するか楽しみで、リーグ連覇とチャンピオンズリーグ制覇を目指すインテルにとってもバックアッパーのFWは重要だ。

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