昨季は怪我で全くプレイできず…… マンUで復帰へ近づく左SBマラシアの現在

昨季は怪我でプレイできなかったマラシア photo/Getty Images

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昨季のマンUは最終ラインがトラブル続きだった

昨季は守備陣が思うように揃わず、最終ラインの人選に苦労するシーズンだったマンチェスター・ユナイテッド。

何よりの痛手は、左サイドバックを務めるオランダ人DFタイレル・マラシアが1試合も出場できなかったことだ。昨夏より膝の怪我が続いていたマラシアはなかなか状態が回復せず、左サイドバックが固定されなかったところからマンUの最終ラインは乱れた。

しかしオランダ『Soccernews』によると、マラシアは今週よりトレーニングに復帰。まだ個別での調整は続いているようだが、ひとまず復帰へ一歩を踏み出すことができた。
クラブでは同じく左サイドバックを務めるルーク・ショーも怪我が続いていたが、ショーもEURO2024を戦ったイングランド代表で途中より復帰を果たしている。

再びのトップ4入りを目指すうえでも、負傷トラブルは避けなければならない。左サイドバックの2人が完全復帰へ近づいているのは実にポジティブだ。

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