PSGもナポリのオシムヘンに興味か ムバッペの後釜として獲得狙う

去就が注目されるオシムヘン photo/Getty Images

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エンリケが獲得を熱望

フランスのPSGは、ナポリに所属するナイジェリア代表 FWヴィクター・オシムヘンの獲得を望んでいるそうだ。イタリア紙『Gazzetta dello sport』が報じた。

現在25歳のオシムヘンは2020年の夏にナポリに移籍。加入1年目の20−21シーズンは公式戦30試合に出場し10ゴールを記録すると、翌年以降もコンスタントに結果を残し、22−23シーズンは公式戦39試合31ゴールの活躍を見せ、チームを33年ぶり3度目の優勝に貢献。セリエA年間最優秀選手賞を受賞するなど数々の記録を更新した。

昨シーズンも公式戦17ゴールを記録したオシムヘン。同紙によるとPSGは昨シーズンにチームの象徴だったフランス代表FWキリアン・ムバッペが退団し、その後釜としてオシムヘンの獲得を考えているようだ。ナポリのスポーツディレクターであるジョバンニ・マンナは、数日前からPSGとの接触を続けており、オシムヘンの移籍条項は1億3000万ドルだが、PSG側は1億ユーロを準備する用意ができているとのこと。また、監督のルイス・エンリケがオシムヘンをセンターフォワード候補の筆頭に挙げ、獲得を望んでいるそうだ。
オシムヘンにはPSGの他にサウジアラビアのチームからもオファーが届いているようだが、まだヨーロッパで成長し続けるためにチャンピオンズリーグに出場することを望んでおり、 PSGはその候補となるだろう。ナイジェリア人のストライカーの動向に注目が集まる。

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