フラムはマクトミネイ獲得に向け2回目のオファーを検討か 約34億円の最初のオファーはマンUが拒否

今夏マンUを退団することはあるのか photo/Getty Images

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中盤の補強に

フラムはマンチェスター・ユナイテッドでプレイするスコット・マクトミネイの獲得に向けて2回目のオファーを検討しているようだ。英『Sky Sports』が報じている。

フラムは今月の初めに同選手への1回目のオファーをユナイテッドに提出していたが、これは拒否されている。1回目のオファーは同メディアによると1700万ポンド(約34億円)ほどだったようだが、2回目のオファーを現在提示するかどうかクラブ内部で協議が続いてるようだ。

フラムは今夏ジョアン・パリーニャがバイエルンへの移籍を果たしたため、中盤の補強に動く必要がある。昨夏も同選手の退団の噂が浮上した際の後釜としてマクトミネイへ関心を示していたようだが、今夏も同選手への興味は続いているとのこと。
一方でマクトミネイの他にもトッテナムのピエール・エミール・ホイビュアやブラジルのフルミネンセに所属するアンドレといった選手たちもフラムの今夏のターゲットとしてリストアップされているようだ。

しかし、マクトミネイを狙っているのはフラムだけではない。英『THE Sun』によると、トルコの強豪ガラタサライも同選手の獲得を今夏狙っているとのこと。ガラタサライの副会長イブラヒム・ハティポグル氏はマクトミネイを巡る移籍交渉が行われていることを認めている。

すでにユナイテッドはジョシュア・ザークツィーを獲得し、さらにレニー・ヨロの加入も秒読みであるようで、積極的な補強を今夏行っている。一方でメイソン・グリーンウッドのようにチームを離れる可能性が高い選手もいるが、マクトミネイの今夏の去就はいかに。

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