ロペテギ新監督率いるウェストハムが守備陣強化へ マンU所属のDFワン・ビサカ獲得を目指す

ウェストハムへの移籍が噂されるマンチェスター・ユナイテッドDFワン・ビサカ photo/Getty images

23-24FAカップ決勝では優勝に貢献

新たにフレン・ロペテギ監督を新指揮官に迎えたウェストハム・ユナイテッドは今夏の移籍市場で積極的な動きを見せている。

『talkSPORT』によると、ウェストハムは今夏、マンチェスター・ユナイテッドに所属するDFアーロン・ワン・ビサカの獲得を目指しているという。

クリスタル・パレスU-21出身のワン・ビサカは現在26歳。同選手は2018年にトップチームデビューを果たすと、2019年夏にはマンUへ完全移籍。持ち前の身体能力を活かしたリーチの長い対人守備を武器にマンUでは公式戦190試合に出場し、2ゴール13アシストを記録。直近の23-24シーズンでは公式戦30試合に出場しており、FAカップ決勝では見事な活躍を見せ、優勝にも貢献していた。

そんなワン・ビサカだが、今夏の移籍市場では退団の可能性が浮上。マンUは同選手の放出に前向きであり、売却候補として考えているとのこと。また同メディアによると、ウェストハムは既に1800万ポンドから2000万ポンドのオファーをマンUに提示しており、ワン・ビサカ自身も移籍に前向きな姿勢を見せているようだ。

マンUでは苦労が続いたワン・ビサカだが、ウェストハムへ移籍し、再び自身の価値を証明することができるのだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.298 CL&EL新時代

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ