X・アロンソが新たな攻撃の槍を手に フランスで21ゴール記録の快速アタッカーがレヴァークーゼン加入目前

レンヌでプレイしていたテリエ photo/Getty Images

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順調に補強が進んでいる

ブンデス王者レヴァークーゼンは、リーグ・アンのスタッド・レンヌからフランス人アタッカーのマルタン・テリエの獲得に至ったようだ。すでにメディカルチェックへ向かっており、レヴァークーゼンは2000万ユーロを支払ったと独『Bild』が伝えた。

テリエは21-22シーズンにリーグ・アンで21ゴールを記録しており、これはキリアン・ムバッペ、ウィサム・ベン・イェデルに次ぐ3位の成績だった。これを受けてプレミアリーグのクラブなどからも注目を集めた存在だ。左サイドと中央でプレイ可能で、サイドの走力・推進力も重要なシャビ・アロンソのサッカーには適した存在かもしれない。

FWサルダル・アズムンが練習を無断欠席したとの報も入っているが、テリエ獲得であれば穴埋めも可能か。昨季の予想外の躍進によって今夏の動向が注目されていたレヴァークーゼンだが、ジローナの司令塔アレイクス・ガルシア獲得に続き順調に補強に成功している。X・アロンソ率いる彼らがブンデスリーガ、そしてCLでどこまで行けるかは新シーズンに大いに注目されるところだ。

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