マンチェスター・ユナイテッド、ウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテと個人合意か しかしPSGは手放さないとの報道も

PSGでプレイするウガルテ photo/Getty Images

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またも新戦力確保か

マンチェスター・ユナイテッドは、パリ・サンジェルマン所属のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテと個人合意に達したと、移籍市場に詳しいジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。

同氏によれば契約条件は合意に達しており、ウガルテはチャンピオンズリーグ出場権がなくとも移籍を望んでいるとのこと。獲得すればFWジョシュア・ザークツィー、DFレニー・ヨロに続く新戦力確保となり、ユナイテッドの今夏の補強はきわめて順調に進んでいるということができる。

しかし、英『Daily Mail』は、PSGがウガルテをそう簡単に手放さないだろうとも報じた。ウガルテ本人は移籍に前向きであるもののクラブ間の交渉は未だ初期段階であり、PSGは5900万ポンド未満の金額ではウガルテを手放さないだろうとのこと。ウガルテは昨夏にスポルティングCPから4200万ポンドほどで獲得したばかりで、現在スーパースターに頼らない若いチームづくりを目指しているPSGは23歳の同選手を売却するかどうか迷っているという。
ウガルテ加入ならユナイテッドは中盤の選手を整理する必要にも迫られる。スコット・マクトミネイやカゼミロが放出候補とも伝えられているが、この移籍は無事成立するだろうか。

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