37歳迎えたメッシに怪我が増えてきた? アメリカは2026W杯参戦を希望も、怪我続きなら「厳しい選択を迫られるかもしれない」

メッシのキャリアはどこまで続くか photo/Getty Images

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インテル・マイアミでも負傷離脱している期間があった

ピッチの芝の問題も関係しているだろうが、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは先日行われたコパ・アメリカ2024決勝のコロンビア戦で右足首を故障してしまった。

左足でクロスを蹴ろうとした際、右の足首を捻ってしまったのだ。途中交代となったメッシの右足首は腫れ上がり、靭帯の損傷と発表されている。

今回の怪我はピッチ状態が悪かったとの見方もあるが、米『CBS Sport』は年齢を重ねたメッシに怪我が増えてきたと心配している。
まだメッシの今後は分からないが、アメリカサッカー界は2026ワールドカップでのメッシ参戦を望んでいることだろう。メッシがインテル・マイアミでプレイしていることもあり、このままアメリカ・カナダ・メキシコ開催の2026ワールドカップを盛り上げてほしいと考えているはずだ。

同メディアも「メッシは公には何も言っていないが、2026年にアメリカで開催されるワールドカップでアルゼンチン代表としてプレイしたいと考えている可能性が高い」とかなり前向きな予想を展開している。

しかし今年に入ってからはマイアミでも筋肉系の故障で数試合を離脱するなど、37歳を迎えたメッシは確かに怪我が増えているようにも思える。

「メッシがアルゼンチン代表とインテル・マイアミでのプレイに全力を尽くしているのは明らかだが、負傷が重なれば厳しい選択を迫られるかもしれない。2026ワールドカップに向けて体力を温存すべくマイアミでスーパーサブの役割に移るのか、それともアンヘル・ディ・マリアに続いて代表から退くのか」

同メディアはこのように伝え、メッシの今後を不安視している。2026年には39歳を迎えているメッシの体が限界を迎えてしまうのではと考えているのだ。アメリカのサッカーファンも当然ながら2026ワールドカップでメッシを見たいと考えているはずだが、メッシの2年後はどうなっているか。

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