トッテナムはアストン・ヴィラMFジェイコブ・ラムジーの獲得が決定的に 金銭+MFロ・チェルソで合意と報道

トッテナムへの移籍が濃厚となったアストン・ヴィラMFジェイコブ・ラムジー photo/Getty images

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23-24シーズンは負傷に悩む

トッテナム・ホットスパーは今夏、イングランドの逸材を獲得する可能性がある。

『TyC Sports』によると、トッテナムは今夏の移籍市場でアストン・ヴィラに所属する23歳MFジェイコブ・ラムジーを獲得することが間近に迫っているという。同クラブはMFタンギ・エンドンベレの退団に続いて、MFピエール・エミール・ホイビュルクもクラブを去る可能性があるため、中盤を主戦場とするラムジーに白羽の矢を立てたようだ。

アストン・ヴィラのU-21出身のラムジーはドンカスター・ローバーズFCを経て2020年7月にアストン・ヴィラに復帰。同クラブでは公式戦通算124試合に出場し、3ゴールを記録するなど主力として活躍。直近の23-24シーズンは度重なる負傷に苦しめられプレミアリーグ16試合1ゴール1アシストの成績にとどまっていたが、そのポテンシャルは疑いようがない。
そんなラムジーの獲得に迫るのがトッテナム。同メディアによると、同選手を巡っては既に1900万ポンドの移籍金+MFジオバニ・ロ・チェルソで合意に達しており、近日中にも契約が成立される見通しのようだ。

ラムジー自身は下部組織時代から所属したアストン・ヴィラに留まり、24-25シーズンのチャンピオンズリーグに出場することを熱望しているというが、果たして移籍は実現するのだろうか。

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