クリスタル・パレスはマルセイユの快速ウインガー獲得へ オリーセの穴埋めを期待か

1年でプレミア復帰となるのか photo/Getty Images

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ワトフォードでもプレイ

クリスタル・パレスはマルセイユでプレイするセネガル代表FWイスマイラ・サール(26)の獲得を目指しているという。英『THE Sun』が報じている。

昨シーズン、公式戦35試合で5ゴール6アシストを記録したサールは2019年から2023年夏までワトフォードでプレイしており、プレミアリーグでの経験も豊富なウインガーだ。ワトフォード時代は公式戦131試合に出場し、34ゴール22アシストを記録している。昨夏にマルセイユに渡ったばっかりではあるが、早くもプレミアリーグに復帰する可能性があるようだ、

同メディアによると、パレスはサールの移籍を実現するためにフランスへ行き、交渉する予定とのこと。まだ1年しかマルセイユでプレイしていないが、移籍は可能であり、マルセイユは売却を望んでいるという。一方で選手本人はマルセイユに残るためにクラブに考えを変えるように説得したいと考えている模様だ。
ウイングを主戦場とするサールだが、パレスは今夏マイケル・オリーセがバイエルンへ移籍を果たしたため、ウイングのポジションの補強を画策している。スピードやフィジカルも長けている同選手はサディオ・マネに次ぐ逸材とも言われており、獲得できれば大きな戦力になるだろう。

すでに鎌田大地やチャディ・リアドといった新戦力を獲得しているパレス。他にもアーセナルのエミール・スミス・ロウの獲得も狙っていると考えられており、今夏の動きは活発だ。

一方でエベレチ・エゼやマーク・グエーイといった主力がビッグクラブに狙われているという噂も浮上しており、慌ただしい夏を送ることが予想されている。


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