新たな守護神を狙うチェルシー ビジャレアルからGKヨルゲンセンを獲得か

チェルシーが獲得を狙うビジャレアルGKヨルゲンセン photo/Getty images

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23-24シーズンはラ・リーガで36試合に出場

チェルシーは今夏、新たなGK獲得を検討しているようだ。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、チェルシーはビジャレアルに所属する22歳のGKフィリップ・ヨルゲンセンの獲得を目指しているという。

マルメやペーニャ・アラバル、マジョルカの下部組織を渡り歩いたヨルゲンセンは2015年7月にビジャレアルの下部組織に加入。その後は2023年1月にビジャレアルのトップチームに昇格した。直近の23-24シーズンには正守護神の座を掴んでおり、ラ・リーガで36試合に出場し、クリーンシートを6試合記録。ヨーロッパリーグでも1試合に出場していた。
そんなヨルゲンセンだが、今夏の移籍市場でステップアップを果たす可能性が浮上。同氏によると、同選手は現在チェルシーへの移籍を熱望しているとのこと。またチェルシーもヨルゲンセンが新指揮官であるマレスカ監督のシステムに適合する若く才能のある選手と高く評価しており、獲得に本気の姿勢を見せるようだ。

ビジャレアルは23-24シーズン限りで元スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナが退団。ヨルゲンセンには今後更なる活躍が期待されていたが、今夏でクラブを去ることになるのだろうか。

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