守りの固いアトレティコを支えたサヴィッチ 9年間の在籍を経て新天地トルコリーグへ

固い守備の需要なピースとして活躍 photo/Getty Images

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トラブゾンスポルへ移籍秒読み

アトレティコ・マドリードのCBステファン・サヴィッチが、トルコのトラブゾンスポルへ移籍することが決定的であることが判明した。

サヴィッチは現在33歳。アトレティコには2015年から昨シーズンまで9年間在籍し、守備の要として活躍。ディエゴ・シメオネ監督に重宝され、このクラブで公式戦200試合出場を達成し、20−21シーズンにはリーグ優勝にも貢献した。

昨シーズンの最終戦の時点では、サウジアラビアのクラブが彼に関心を示しており、本人もスタジアムでファンに別れを告げていたが、交渉がまとまらないまま、サヴィッチの昨シーズンの成績により自動契約延長がなされ2025年までの契約となっていた。そして今回、トラブゾンスポルが獲得に乗り出したところ3年契約で合意に至ったという。
彼は今後数日の間にトルコへ渡り、メディカルチェックを受ける予定とのこと。彼の長年の経験やスキルは、新天地でも守備の要としてチームを支える存在となるだろう。今後の活躍にも期待したい。

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