キヴィオルのインテル行きはなしか アーセナルはラムズデールに続き売却に苦労

昨季バックアッパーとして貴重だったキヴィオル photo/Getty Images

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選手がなかなか売れない

イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリの加入が目前とされるアーセナル。左センターバック、左サイドバックをこなせる選手だが、ポジションを同じくするポーランド代表DFヤクブ・キヴィオルには売却の噂があがっている。

一部ではインテル行きも噂され、期限付き移籍でオファーするのではとの報道もあったが、移籍市場に詳しいジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、現在アーセナルはキヴィオルに関してインテルからなんのアプローチも受けておらず、選手側でも合意に至っていないと伝えた。

同氏によれば、キヴィオルは依然として売りに出ており、アーセナルは完全移籍もしくは強制条項つきのローン移籍を望んでいるという。
やはり放出は既定路線のようだが、買い手がついていないというのが現状のようだ。『HITC』によればGKアーロン・ラムズデールの売却にもアーセナルは苦労しており、思ったように売却は進んでいない。

新戦力を獲得するためにも選手の売却は進めなければならないが、アーセナルはどう出るだろうか。なおキヴィオルはアメリカで行われるプレシーズンツアーに帯同することが発表されている。


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