サンチョやマグワイア、アントニーらも候補に マンUは資金調達のため、最大7名の売却を検討 

マグワイアも売却候補に photo/Getty Images

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ここまで2人を獲得

ここまでジョシュア・ザークツィーとレニー・ヨロを新戦力として獲得したマンチェスター・ユナイテッドだが、さらなる新戦力獲得に向けた資金調達として最大で7名の売却を検討しているようだ。米『ESPN』が報じている。

8800万ポンド(約172億円)を費やしてザークツィーとヨロを獲得したユナイテッドだが、バイエルンのマタイス・デ・リフトやPSGのマヌエル・ウガルテといったビッグネームの獲得を狙っており、資金を調達する必要がある。

現在メイソン・グリーンウッド、ウィリー・カンブワラらの移籍が決まったが、ユナイテッドはさらに契約が残り1年となったビクトル・リンデレフ、アーロン・ワン・ビサカ、クリスティアン・エリクセンといった選手たちへのオファーを受け付けている模様。またハリー・マグワイア、スコット・マクトミネイ、アントニー、ジェイドン・サンチョも評価額を満たしたオファーであれば売却を容認する姿勢のようだ。
最大で7人の売却を検討しているユナイテッド。上述した7名の中で特に最近、移籍市場で名前が挙がっているのがマクトミネイとサンチョだ。マクトミネイはフラム、トッテナム、ガラタサライからターゲットとして狙われており、サンチョはここ数日でPSGへの移籍が近づいていると考えられている。

イネオス社のサー・ジム・ラトクリフ氏を中心に大規模な改革を行うユナイテッド。ここまでの補強は順調だが、さらなる新戦力獲得に向けた売却の動きも今後重要になってくるだろう。

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