2ゴール&古橋に絶妙アシストのセルティック10番に世界が驚いた 「シティを料理した」左足に称賛集まる

マンC戦で結果を出したニコラス・クーン photo/Getty Images

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プレシーズンマッチでいきなりの好パフォーマンス

まだプレシーズンの段階ではあるものの、24日に行われた親善試合でセルティックがマンチェスター・シティに4-3のスコアで勝利を収めた。

この一戦で輝きを放ったのがセルティックの10番を背負うニコラス・ゲリット・クーンである。

24歳のクーンはバイエルンのセカンドチームに所属していたレフティーアタッカーで、オーストリアのラピード・ウィーンを経て今年1月にセルティック入りした。主に右ウイングの位置からの仕掛けを得意とする選手だ。

クーンはこのゲームで2ゴールを決めただけでなく、44分には見事なアウトサイドキックからFW古橋亨梧のゴールをアシスト。3ゴールに絡む活躍でチームを勝利に導いた。

SNS上でもセルティックの10番が上手いと話題を呼んでおり、「アーセナルは彼と契約すべき」、「シティが料理された」など、世界のサッカーファンも驚いたようだ。

まだセルティックでは公式戦18試合で3ゴール3アシストと、そこまで印象的な数字は残せていない。しかし今季は一味違う姿を見せてくれるのではないか。マンC相手のパフォーマンスで期待は広がっている。

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