チェルシーFWエンクンクが幼少期に憧れた選手を語る 「彼は全てを持っていた」

自身の憧れを語ったチェルシーMFエンクンク photo/Getty images

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チェルシー加入後は怪我に悩まされる形に

27日、チェルシーに所属するクリストファー・エンクンクが幼少期に自身が憧れていた選手を語った。チェルシー公式が伝えている。

「私が幼少期に憧れていた選手はエデン・アザールです。彼は全てを持っていました。ドリブルも上手いですし、自分でゴールやアシストもできます。彼はフィールド上で最も危険な選手でしたし、誰もがアザールがピッチ上で最も危険な選手だと理解していました」

自身の憧れの選手にクラブのレジェンドであるアザールを挙げ、現在はそのアザールと同じチェルシーでプレイしているエンクンク。2023年7月に大きな期待と共にライプツィヒからチェルシーに完全移籍加入した同選手だったが、ここまでは怪我続きの悔しい時期を過ごすことに。直近の23-24シーズンもリーグ戦11試合の出場で3ゴールと乏しい結果に終わっており、思い描いていた活躍はできていなかった。
2年目となる24-25シーズンこそはフル稼働での活躍が期待されるエンクンク。チェルシーで公式戦通算352試合出場で110ゴール92アシストという圧巻の成績を残し、約7年間の在籍で合計6つのタイトル獲得に貢献してきたアザールと同様にチェルシーで一時代を築くことができるのだろうか。

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