ザークツィー、鎌田、オリーズ、ムバッペ…… 今夏ここまでのNo.1補強はどれだ

ついにムバッペがレアル入り photo/Getty Images

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すでに楽しみな補強がいくつも

今夏の移籍市場はまだまだ終わっていないが、現段階でのNo.1補強を挙げるなら誰になるだろうか。

やはり今夏最大の動きと言えるのは、FWキリアン・ムバッペのレアル・マドリード入りだろう。ムバッペはパリ・サンジェルマンを離れ、ついにレアルへ加わる。まだ市場が終わっていないとはいえ、この動きが今夏最も印象的なものではないだろうか。

英『90min』は『今夏の移籍ランキングTOP10』なるランキングを作成しているが、その1位にもムバッペを選んでいる。
10位:鎌田大地(クリスタル・パレス)

9位:アーチー・グレイ(トッテナム)

8位:アルバロ・モラタ(ミラン)

7位:サヴィーニョ(マンチェスター・シティ)

6位:ジョシュア・ザークツィー(マンチェスター・ユナイテッド)

5位:レニー・ヨロ(マンチェスター・ユナイテッド)

4位:ジョアン・パリーニャ(バイエルン)

3位:ドウグラス・ルイス(ユヴェントス)

2位:ミカエル・オリーズ(バイエルン)

1位:キリアン・ムバッペ(レアル・マドリード)


バイエルンとマンUからは2人の新戦力がリストアップされており、ここまで市場で印象的なスタートダッシュを切ったと言える。マンUの方は攻守の軸となり得る若手を1枚ずつ獲得しており、将来性を考慮しても良い動きだったと言えるか。

10位に鎌田が入っているのも忘れてはならないポイントで、今夏にラツィオを離れてクリスタル・パレスへ移籍。移籍金の発生しないフリー移籍である点も魅力の1つで、チームを指揮するオリヴァー・グラスナーはフランクフルト時代に仕事をした恩師でもある。互いに特長は理解しているはずで、スムーズにフィットできるのではないか。

果たして彼らは期待に応えられるのか。まだ市場は続くが、ここに挙げられた10名は注目すべき選手と言えそうだ。

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