トッテナム、18歳なから今季7ゴール3アシストと活躍するヤン・ミンヒョクを獲得

トッテナムが獲得を発表したヤン photo/Getty Images

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トッテナムへは労働許可証取得後に合流

トッテナムは、江原FCに所属する韓国人FWヤン・ミンヒョクを獲得したと発表した。発表によると、2030年6月30日までの契約で、トッテナムへは労働許可証取得後の入団となるため、チームには2025年1月に合流するという。それまでは、現在所属している江原FCでプレイを続ける。

ヤンは18歳ながら、今季韓国1部江原FCでリーグ全試合に先発出場し、7ゴール3アシストをマークし、今季の4月、5月、6月のKリーグの月間最優秀選手賞を受賞した。そのため、同選手は同年代で最も有望な若手選手として知られており、トッテナムを含む多くのクラブへ移籍が噂されていた。スプリント力と高い決定力から、トッテナムのキャプテンで同国出身のソン・フンミンと比較されることの多いヤン。昨年行われたU-17W杯にも参加し、3試合に先発出場した。

現在、トッテナムはプレシーズンツアー中で韓国に滞在している。31日にはKリーグ選抜と試合をする予定で、ヤンは選抜メンバーに選出されている。ヤンにはトッテナムを驚かせるようなプレイを披露することを期待したい。

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