ヤマル、メイヌー、ギュレルら現代のティーンエイジャーは異常なレベルにある ゴールデンボーイ賞にふさわしい新星たち

ヤマルはスペイン代表でも絶対の戦力だ photo/Getty Images

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ビッグクラブ・A代表で当たり前に活躍する時代に

今夏のEURO2024でも当たり前のように活躍していたが、現在のサッカー界では恐ろしいティーンエイジャーが続々と出てきている。

若手に贈られる個人タイトルでは、伊『TuttoSport』が主催するゴールデンボーイ賞というものがある。これは、その1年に欧州のクラブで最も活躍した21歳以下の選手に贈られるタイトルなのだが、現在は10代の候補者が複数いる。

英『GIVE ME SPORT』は現時点での『ゴールデンボーイ賞候補・パワーランキング』を作成しているが、そこでも目立つのは10代の選手たちだ。
10位:パウ・クバルシ(バルセロナ/DF/17歳)

9位:レニー・ヨロ(マンチェスター・ユナイテッド/DF/18歳)

8位:サヴィーニョ(マンチェスター・シティ/FW/20歳)

7位:アルダ・ギュレル(レアル・マドリード/MF/19歳)

6位:アレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・ユナイテッド/FW/19歳)

5位:ジョアン・ネヴェス(ベンフィカ/MF/19歳)

4位:エンドリック(レアル・マドリード/FW/17歳)

3位:コビー・メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド/MF/19歳)

2位:ウォーレン・ザイール・エメリ(パリ・サンジェルマン/MF/18歳)

1位:ラミン・ヤマル(バルセロナ/FW/17歳)

これが同メディアの選んだ10人だが、10代の選手が9人も入っている。EUROで存在感を放ったトルコ代表のギュレル、大会途中よりイングランド代表のボランチで先発に入ったメイヌー、そしてスペイン代表の優勝に大きく貢献したヤマルと、いずれも恐ろしい才能の持ち主だ。

ビッグクラブで活躍している選手がほとんどで、新シーズンも彼らは主役となるだろう。

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