チェルシーは今夏トッテナムの生え抜きFWマイキー・ムーアの獲得に興味か 未だ16歳の逸材

チェルシーが獲得を狙うトッテナムFWムーア photo/Getty images

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23-24シーズンはプレミアリーグデビューも果たす

チェルシーは若手獲得に尽力している。

『The Mirror』によると、チェルシーはトッテナムに所属する逸材FWマイキー・ムーアの獲得に興味を持っているという。現在16歳のムーアは17歳となる8月11日までプロ契約を結ぶことができないため、チェルシーが同選手を獲得できるチャンスは大いに残されているようだ。

幼い頃からトッテナムの下部組織に在籍するムーアは現在飛び級でU-18プレミアリーグに出場。直近の23-24シーズンはU-18プレミアリーグで12試合に出場し、14ゴール8アシストを記録するなど主力として大活躍。また同シーズンは5月15日に行われたプレミアリーグ第34節マンチェスター・シティ戦でトップチームデビューも飾っており、トッテナムアカデミーの最高傑作とも言われている。
そんなムーアに関心を示すのがチェルシー。同メディアによると、同選手はトッテナムへの忠誠心が強く残留が濃厚だが、16歳という年齢もありプロ契約には未だ至っていないことから移籍の可能性はゼロではないとのこと。チェルシーも現時点で具体的な動きは見せていないが、ムーアがプロ契約を結ぶ前に正式なオファーを提出する可能性があるようだ。

近年若手獲得に力を入れているチェルシーだが、今夏の移籍市場でもその姿勢は変わらないようだ。

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