ギャラガーはチェルシーとの契約延長にサインせず またも生え抜き選手が流出か

チェルシーのアカデミー育ちのギャラガー photo/Getty Images

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アトレティコ移籍間近とも

チェルシー所属のイングランド代表MFコナー・ギャラガーは、やはりチェルシー退団に近づいているようだ。

英『Daily Mail』によれば、ギャラガーは6月に提示されたオファーに続き、水曜日に再度チェルシーから提示された3年契約のオファーも断った。同選手の年俸はチェルシーの中盤の選手のなかでももっとも高額な部類になるはずだったという。

また、ギャラガーはアトレティコ・マドリードへの移籍が間近であると伝えられている。『The Athletic』は4000万ユーロでチェルシーと合意に至っていると報じており、いよいよこのアカデミー産MFとの別れのときが近づいているようだ。
トッド・ボーリー氏がオーナーに就任してからというもの、世界中から才能のある若手選手を買い集める一方で、メイソン・マウント、カラム・ハドソン・オドイなどアカデミー産選手の流出が目立つチェルシー。またひとり生え抜きを失うことになれば、ファンの落胆も大きいにちがいない。

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