新加入のヨロに早くも試練 左足中足骨を骨折で3カ月の離脱…… マンUに再びCB獲得の必要性も浮上か

ヨロにとっては悔しい怪我となった photo/Getty Images

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ホイルンドの状態も言及

英『Daily Mail』はマンチェスターユナイテッドでプレイする2人の負傷状況を報じている。

現在アメリカでプレシーズンマッチを行っているユナイテッド。7月27日にアーセナルと親善試合を行ったが、その試合で負傷したレニー・ヨロとラスムス・ホイルンドの状態が心配されていた。

特に今夏リールから5900万ポンドで獲得した新加入のヨロは松葉杖を使用しているところを目撃されており、重症と思われていた。同メディアによると、ヨロは左足の中足骨を骨折したようで、3カ月ほど離脱することになるという。
一方のホイルンドはハムストリングを痛め、6週間ほど離脱を強いられることになってしまったようだ。

両者ともに開幕戦に間に合わない。同メディアはホイルンドの代わりには新加入のジョシュア・ザークツィーを起用するだろうが、離脱期間の長いヨロの穴を埋めるCBの獲得を強化するだろうと主張。現在はバイエルンのマタイス・デ・リフトやエヴァートンのジャラッド・ブランスウェイという名前が浮上している。

ヨロはアメリカツアーに今後も帯同することを望んでおり、来週マンチェスターに戻った時にさらに詳しい検査を受けることになるとのこと。

新加入のヨロはこのプレシーズンマッチでエリック・テン・ハーグ監督にしっかりアピールし、開幕から定位置を確保したいところであったが、早くも試練が訪れることになってしまった。ユナイテッドでの活躍が期待されたヨロが長期離脱することになったが、もう1人CBの獲得に動くと考えられているユナイテッドの今後の動向にも注目だ。

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