ガルナチョに続いてマンUの若きウイングにブレイクの予感? アマド・ディアロは今季のキーマンになるかもしれない

プレシーズンで印象的な動きを見せるアマド・ディアロ photo/Getty Images

ベティス戦では強烈なシュートでネットを揺らした

昨季のマンチェスター・ユナイテッドではFWアレハンドロ・ガルナチョがウイングとしてブレイクを果たし、チームの主力選手へと成長した。

そのガルナチョに続けるだろうか。今季楽しみな選手の1人が22歳のFWアマド・ディアロだ。

昨季は前半戦を怪我で棒に振ったが、シーズン終盤にはニューカッスル戦で1ゴール1アシスト、さらにFA杯・準々決勝のリヴァプール戦でゴールを決めるなど、強いインパクトを残した。

そのポテンシャルに期待しているサポーターも多いはずで、現在行われているプレシーズンマッチでもディアロは印象的な活躍を見せている。先日行われたレアル・ベティスとの一戦では、左サイドからの折り返しを受けると、左足の強烈なシュートでゴールネットを揺らしてみせた。



マンUの右サイドには同じレフティーのアントニーもいるが、ディアロの方が得点力の期待は大きいか。右にディアロ、あるいはガルナチョ、左にマーカス・ラッシュフォードの並びも計算できる。

ディアロが今季のキーマンとなる可能性もありそうで、ベティス戦での一撃は大ブレイクを予感させるものだ。

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