K・フィリップスは国外移籍に前向き? ローマやライプツィヒらが興味を示すなか、ガラタサライも獲得レース参戦か

マンCでは苦戦するK・フィリップス photo/Getty Images

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国内からも関心寄せられる

マンチェスター・シティでプレイするカルヴィン・フィリップスは今夏の去就が注目されている。

2022年にリーズからシティに加入したフィリップスだったが、ここ2年は苦戦を強いられるシーズンを送っている。現在、アメリカでのプレシーズンマッチに参加しているフィリップスはバルセロナ戦、CBでプレイし存在感を残したが、今夏シティを退団する可能性が高く、移籍先が注目されている。

そんななか、英『THE Sun』によると、トルコの強豪ガラタサライが同選手の獲得レースに参加したという。ガラタサライはマンチェスター・ユナイテッドのスコット・マクトミネイへオファーを出していたが、拒否された模様で、現在はフィリップスに注目しているとのこと。フィリップス自身も国外移籍に前向きのようで、他にもローマやライプツィヒ、ザルツブルクといったクラブが同選手に興味を持つクラブと考えられているようだ。
しかしフィリップスの獲得に興味を持つのは国外クラブだけではない。エヴァートンやアストン・ヴィラといったプレミアリーグのクラブも注視しており、フィリップスの動向を監視している。

シティも今夏のフィリップス退団には前向きだと考えられているが、完全移籍や買取義務が付属するレンタル移籍を望んでいる。しかし、エヴァートンやアストン・ヴィラは1シーズンのレンタル移籍での獲得を検討しているようだ。

まだガラタサライがどういうオファーを提示してくるかは不明であるが、シティが望むようなオファーが来なかった場合、1シーズンの再レンタルという形もあり得る。多くのクラブが興味を示しているとの報道はあるものの、完全移籍は厳しいと予想されているフィリップスの去就はどのような結末を迎えるのだろうか。

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