アトレティコへの移籍近づくギャラガー チェルシーは後任候補の1人としてオライリー獲得に興味か

チェルシーが興味を示すオライリー photo/Getty Images

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昨季は19ゴール18アシスト

チェルシーはセルティックでプレイするデンマーク代表MFマット・オライリー(23)の獲得を検討しているようだ。英『Sky Sports』が報じている。

2022年よりセルティックでプレイするオライリーは昨シーズン、公式戦49試合に出場し、19ゴール18アシストをマーク。中盤の選手ながらも圧巻の成績を残し、今夏ビッグクラブへのステップアップが噂されていた。

そんななか、チェルシーはコナー・ギャラガーの後任候補の1人としてオライリーに興味を示しているという。ギャラガーは冬の移籍期間にもチェルシー退団が噂されていたが、エンツォ・マレスカ新監督のチームでは控えに回るという話もあり、今夏の退団が近づいている。すでにアトレティコ・マドリードへの移籍が決定的と考えられており、注目されていた去就も決着の時を迎えようとしている。
そのため現在ギャラガー退団後の中盤の補強をチェルシーは考えており、オライリーはマレスカ監督のコーチ陣や移籍交渉担当者の間では高く評価されているため同選手をチームに迎え入れたいと考えている模様。

しかしセルティックにとってオライリーは欠かせない存在であり、獲得はそう簡単にはいかないだろう。すでにスタートしたスコットランド1部リーグの開幕戦で早速1アシストをマークし、今シーズンもチームの核となる。

今夏も積極補強を見せるチェルシーは残りの移籍期間でオライリー獲得へ動くのか、注目だ。

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