アルバレスを巡ってマンCとアトレティコが合意へ 移籍金は最大150億円にもなると報道

マンCからの退団が濃厚なアルバレス photo/Getty Images

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あとは個人合意か

マンチェスター・シティでプレイするアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスはアトレティコ・マドリードへの移籍が近づいている。

2022−23シーズンからシティでプレイするアルバレスは2シーズンで公式戦103試合に出場し、36ゴール18アシストを記録。シティにとって素晴らしい活躍を見せている選手の1人だが、アーリング・ハーランドに次ぐ2番手という立ち位置もあり、出場機会を求めて今夏退団する可能性があると報じられていた。

すでにアトレティコとシティが交渉中であることは伝えられていたが、英『BBC』や英『The Athletic』によると、クラブ間合意に至ったようだ。移籍金は7500万ユーロ+アドオン2000万ユーロとなり、総額9500万ユーロ(約150億円)にもなる見込みのようだ。
これは2022年にチェルシーがラヒーム・スターリングに支払った5000万ポンドを上回る金額となり、クラブとしては記録的な数字となる。

残すは個人間合意のみとなり、今夏アルバレスはスペインに活躍の場を移すことが濃厚となった。アルバレスの退団はシティにとってダメージが大きいが、穴を埋める選手の獲得に今後動くのか、注目だ。

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