リヴァプールはインカピエへの興味を再燃? 昨季レヴァークーゼンで輝いた22歳は「ビッグクラブと交渉中」

今夏の移籍が注目されている photo/Getty Images

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クロップが獲得を熱望していた

リヴァプールはレヴァークーゼンでプレイするエクアドル代表DFピエロ・インカピエ(22)への興味を再燃させているという。英『Football 365』が報じている。

2021年よりレヴァークーゼンでプレイする同選手は無敗でブンデスリーガを制した昨シーズン、リーグ戦26試合に出場し1ゴール1アシストを記録。さらに公式戦全体では42試合に出場し、輝きを放つも絶対的なスタメンというわけではなかった。

そんなインカピエの獲得を熱望していたのがユルゲン・クロップで、リヴァプールは1月の移籍で同選手の獲得に動いていたようだが、優勝争いを繰り広げていたレヴァークーゼンはこれを拒否。それ以降同選手への熱は落ち着いていたようだが、再び興味を持ち始めているという。
独『Sky Germany』の記者であるフロリアン・プレッテンバーグ氏はインカピエはレギュラーとして出場することを望み、新たな挑戦に前向きであるとXにて綴っており、今夏の移籍を示唆している。さらに「他のビッグクラブとの問い合わせや話し合いは行われている。しかし、まだ合意には至っていない」と綴っており、ビッグクラブと交渉中のようだ。

これがリヴァプールなのかどうかはまだ不明だが、アルネ・スロット監督はチームにもう1人のセンターバックを加えることに熱心だという。まだおとなしい夏を送っているリヴァプールだが、インカピエ獲得に動き出すのか。

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