マンUは補強必要な左SBの獲得へ トルコ代表の24歳カディオグル獲得に向けて接触か

トルコ代表でも躍動するカディオグル photo/Getty Images

アーセナルらも興味を示していた

マンチェスター・ユナイテッドはフェネルバフチェでプレイするトルコ代表DFフェルディ・カディオグル(24)の獲得へ動き出しているようだ。英『Football 365』が報じている。

ルーク・ショーやタイレル・マラシアといった選手がユナイテッドの左SBとしているが、2人ともコンディションが不安視されており、1シーズン通して戦力としてカウントできる左SBをできることなら確保しておきたいところ。そんななか、熱視線を送っているのがカディオグルとなっている。

同選手は昨シーズン、公式戦51試合に出場し、3ゴール5アシストを記録。攻撃が持ち味のカディオグルはトルコ代表としてEUROにも参戦しており、5試合すべてにスタメンフル出場を果たしている。さらにすでに始まったCL予選でも3試合に出場し、1ゴールをマークし、早速結果を残している。

ここ数カ月アーセナルやドルトムントといったビッグクラブが獲得に興味を示していたが、ユナイテッドは真剣に同選手の獲得を検討し始めており、代理人と連絡をとっているという。

過去の報道では同選手の移籍金は3500万ユーロ(約56億円)ほどになると伝えられており、選手本人もプレミアリーグでのプレイを望んでいるようだ。

デ・リフトやブランスウェイト、ヌサイル・マズラウィなど現段階でも多くの名前が挙がっているユナイテッド。左SBも補強が必要なポジションとなっているが、カディオグル獲得に向けた動きは今後進展するのか、注目だ。

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