チェルシー主将リース・ジェイムズが再びハムストリングに違和感…… 軽度の負傷もクラブは復帰に慎重な考え

再びハムストリングを負傷したジェイムズ photo/Getty images

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2023年12月には手術を実施

近年怪我に悩むチェルシーの主将は再び離脱を強いられる可能性がある。

『The Athletic』によると、チェルシーの主将を務めるイングランド代表DFリース・ジェイムズはトレーニング中にハムストリングに違和感を感じたという。負傷の度合いは軽度とされているが、現在は戦線からの離脱を余儀なくされているようだ。

チェルシーの下部組織出身であるジェイムズだが、そのキャリアは怪我に悩まされ続けることに。特にここ数年はハムストリングに問題を抱えており、直近の23-24シーズンも開幕戦で負傷すると、復帰した10月下旬に再びハムストリングの問題で離脱。約5カ月間の離脱を強いられると、22-23シーズンから繰り返すハムストリングの問題を改善するため、2023年12月には手術を決断していた。
しかし、今年5月11日に行われた23-24シーズン、プレミアリーグ第37節ノッティンガム・フォレスト戦で途中交代ながら待望の復帰を果たすと、その後は怪我なくトレーニングを消化し、新シーズンに向けたアメリカでのプレシーズンツアーにも全試合に出場するなど、軽快な動きを見せていた。

そんなジェイムズだが、今回再びハムストリングを負傷したとのこと。同メディアによると、負傷は軽微なものとされているが、チェルシーは復帰に慎重になっており、同選手の復帰時期としてインターナショナルブレイク後、最初に行われる9月14日のボーンマス戦を検討しているという。

近年怪我に悩まされ続けているジェイムズだが、今シーズンもハムストリングによる負傷で戦線から離脱してしまうのだろうか。ジェイムズの完全復活に期待したい。

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