ジョタ、リヴァプール新監督スロットのやり方を明かす「4-1で勝ったのに彼は……」

リヴァプールのジョタ photo/Getty Images

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貪欲に改善を目指す

リヴァプールはプレシーズンマッチでセビージャ、ラス・パルマスと親善試合を行った。セビージャ戦には4-1で勝利し、ラス・パルマスとは0-0のドローに終わった。これでリヴァプールはプレシーズンに行われた試合を、負けなしで戦ったことになる。

期待の持てるプレシーズンを過ごしたリヴァプール。FWディオゴ・ジョタは、新監督アルネ・スロットのやり方について口を開いた。英『Mirror』がコメントを伝えている。

「彼は要求が厳しい。(セビージャ戦は)4-1で勝利したのに、彼は僕たちに改善すべき点や、よりよいプレイをするように指示していた。だから、それが前進の道だと思っている。僕らはプレシーズンで良いプレイをしたと思うけど、来週が重要だということは皆がわかっている」
「新しいアイデアを持ってきて、そして勝つことができれば、みんなに正しい方向へ進んでいると示すことができる。プレシーズンでもっとも大切なのは体力を取り戻すことだけど、勝利を重ねてさらに上を目指すのはいつも最善だよ。いろんな段階で加入したメンバーがいるけど、来週のキャンペーン開始に向けて完全に健康な11人を編成できると思う」

ジョタは新監督の貪欲に改善を目指す姿勢を称賛し、シーズン開幕に向けて準備ができていると語った。一時代を築いたユルゲン・クロップ前監督の時代が終わり、新たな時代へと進むリヴァプール。どのようなサッカーを開幕戦のイプスウィッチ・タウン戦で見せてくれるのだろうか。


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