バルセロナを退団したセルジ・ロベルト イタリアのクラブが新たにオファーを検討か

MFもSBもこなす貴重な存在 photo/Getty Images

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新天地はフィオレンティーナ?

セリエAのフィオレンティーナが、バルセロナを退団したセルジ・ロベルトの獲得に興味を示していることがわかった。

32歳の彼は今夏、契約満了でバルセロナを退団した。現時点ではセビージャやローマ、コモなどへの加入が噂されているが、まだ正式決定の発表がない。

『Football Italia』によると、ここにきて新たにフィオレンティーナが獲得戦線に分け入り、独自のオファーを用意する予定だという。ただその提案の詳細が明らかになっていないため、彼がこのクラブに加入するかどうかは依然として不透明だ。S・ロベルトは2010年でバルセロナのトップチームデビューを果たすと、それから14年間このクラブ一筋に戦ってきた。そんな彼が異国となるセリエAへ挑戦することになれば、とても興味深い。
常勝クラブで経験を積んだ選手であるだけにフィオレンティーナのようなリーグ戦で上位を目指すチームには貢献できることが多々あるだろう。以前の報道では本人はラ・リーガ内で移籍先を希望しているとされていたが、このオファーが正式に出されれば彼の考えが変わる可能性もある。今後の動向に注目したい。

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