ニューカッスルMFアルミロンにMLS電撃復帰の可能性浮上 シャーロットFCが獲得狙う

去就が注目されるニューカッスルMFアルミロン photo/Getty images

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23-24シーズンはリーグ戦3ゴール1アシスト

ニューカッスル・ユナイテッドに所属するパラグアイ代表MFは今夏アメリカに移籍する可能性がある。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、MLSのシャーロットFCは今夏の移籍市場でニューカッスルに所属するパラグアイ代表MFミゲル・アルミロンの獲得を狙うという。

現在30歳のアルミロンは母国のセロ・ポルテーニョでプロキャリアをスタートさせると、その後はアルゼンチンのCAラヌースやアメリカのアタランタ・ユナイテッドを渡り歩き、2019年夏には現所属のニューカッスルへ移籍。22-23シーズンはプレミアリーグで34試合に出場し11ゴール2アシストを記録するなどクラブのCL出場権獲得に大きく貢献。しかし直近の23-24シーズンはリーグ戦38試合出場で3ゴール1アシストと不完全燃焼に終わっていた。
そんなアルミロンだが、今夏の移籍市場で2017年振りのMLS復帰の可能性が浮上。同氏によると、既にニューカッスルとシャーロットFCは移籍実現に向けて話し合いを進めているとのこと。またニューカッスル側は今夏に財政的な側面から主力選手の売却に動かなければならないため、アルミロンの売却は前向きに検討しているようだ。

MLSの移籍期間は残り2日で終了となるが、果たしてアルミロンはMLSへの電撃復帰を決断するのだろうか。

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