エミ・マルティネスがGKの名誉「背番号1」を放棄 その理由とは

アストン・ヴィラのマルティネス photo/Getty Images

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代表では23番を着用

アストン・ヴィラのアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスは、新シーズンに向け背番号を変更した。

マルティネスはアーセナルから移籍して以来、背番号「1」を背負っていた。1番といえば正GKのイメージが強い番号で、GKにとっては名誉と言ってもよい番号だが、マルティネスはあえてこの番号を手放したようだ。『THE Sun』がコメントを伝えている。

「そうだね。4シーズンにわたって1番をつけていたよ。でも僕は23番をつけて代表チームですべてのトロフィーを獲得したんだ。それは息子が生まれた日だ。ファンやヴィラにトロフィーを持ち帰りたいと思っている」
「正直に言うと、僕はとても迷信深いんだ。だから23番に変更する。僕にとっても家族にとっても、本当に特別な番号なんだ」

新たな番号で新シーズンに臨むマルティネス。今季はチャンピオンズリーグにも挑戦することになるが、アストン・ヴィラになんらかのタイトルをもたらすことができるか、期待したい。


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