長友の元同僚シャキリが12年ぶりにバーゼルに復帰 代表は引退したが母国リーグで勝負強さを発揮できるか

身体能力の高くバイシクルシュートも決める photo/Getty Images

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背番号は10に決定

先日スイス代表を引退したジェルダン・シャキリが母国のクラブ、FCバーゼルに加入した。

バーゼルは、彼が2012年にバイエルン・ミュンヘンへと移籍する前に所属していたクラブで12年ぶりの復帰となる。契約期間は2027年までの3年間で、背番号は10番をつける。

シャキリと言えば、インテル時代には日本代表SB長友佑都ともチームメイトで、ここぞという時に点を取る勝負強さが魅力の選手だ。スイス代表では特に大舞台に強く、W杯では2010年の南アフリカ大会から4大会連続出場し、EUROは2016年から3大会連続出場を果たし、しかも最初のW杯以外では必ずゴールを決めている。
母国のファンとしてはスイス代表の英雄がスイスリーグで見られるのは喜ばしいことだろう。新天地でも変わらぬ勝負強さでチームの勝利に貢献する姿に期待したい。

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