「これからはコーチとして挑戦したい」 フィル・ジョーンズが現役を引退し、指導者の道へ

現役引退を発表したジョーンズ photo/Getty Images

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32歳となったジョーンズ

昨季マンチェスター・ユナイテッドを退団していたフィル・ジョーンズが現役から退く決断をしたようだ。

現在は大橋祐樹が所属するブラックバーンのアカデミー出身で、2011年にユナイテッドに移籍。当時の指揮官であるサー・アレックス・ファーガソンには「ユナイテッドで歴代最高の選手になれる」と太鼓判を押されたが、負傷の影響もあって21-22シーズンは4試合のみの出場に。そこからは出番が得られない日々が続き、昨季フリーでチームを離れている。

退団してから現在まではユナイテッドのU-18でコーチを務めており、今後は指導者の道に進むと英『BBC』に語っている。
「今は楽観的に考えているよ。Aライセンスは取得したし、これからはコーチとして挑戦したいと思っている。最終的にはチームを率いる監督になりたい」

コーチから監督へのステップアップも目指しており、彼がユナイテッドの監督になることを楽しみに待ちたい。

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