開幕節で1G1Aのサカに絶賛 「サカがこの調子ならアーセナルを止めるのは困難」「短い夏休みなのに疲労がほとんど見られない」

どうだとばかりに両手を広げゴールを祝うサカ photo/Getty Images

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シャープなパフォーマンスだった

プレミアリーグ開幕節で、アーセナルはウォルバーハンプトンと対戦。2-0で勝利を収めた。

決定的な働きをしたのはFWブカヨ・サカだ。25分にゴール前へのクロスでカイ・ハフェルツのヘディング弾をアシストすると、74分にはクイックリスタートの流れから得意のカットインを見せ、鋭く左足を一閃。強烈なシュートをネットに突き刺した。

英『The Standard』は、「サカがこの調子なら、彼らを止めるのは困難だろう」と称賛。また、「短い夏休みだったにも関わらず疲労がほとんど見られない」と驚きを露わにした。サカは今夏のEURO2024でイングランド代表として決勝戦まで7試合を戦っている。同紙はレーティングでチーム最高点の「9」をサカに与えている。
今やアーセナルのエースとして不動のスタメンとなったサカだが、20ゴールを決めるようなシーズンを過ごしたことはまだない。今季そのような働きを見せることができれば、その時こそアーセナルがトロフィーを手にすることになるのかもしれない。


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