町田が磐田に圧巻の4−0で勝利し首位キープ 2位広島に勝ち点4差とし優勝に向け一歩前進

チーム合流3日でフィットした中山 photo/Getty Images

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盤石の勝利

町田ゼルビアがJリーグ第27節のジュビロ磐田戦に勝利し、首位をキープした。

試合は町田が前半に3点のリードを奪い、終始試合を優位に進めた。後半に押し込まれる時間帯もあったが、堅い守備から速攻を仕掛けて追加点を決め、4−0で圧勝した。

先制点はハダースフィールド・タウンFCを退団し、8月14日に加入したばかりの中山雄太が決め、中押し、ダメ押しとまさに文句のつけようがない試合内容だったと言えるだろう。
町田は4試合ぶりの勝利となったが、黒田監督は「ここ3試合は優勝を意識し、自分たちのサッカーができなかった。もう一度、自分たちのサッカーに立ち返った」とコメントを残した。

なお鹿島が浦和と引き分けて3位に後退し、広島が名古屋に勝利したため2位に浮上。町田は2位との勝ち点差を4に広げた。

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