前田大然が前半早々に2得点の大活躍 持ち前のスピードを生かしチームの勝利に貢献

スピードが相手の脅威となる前田 photo/Getty Images

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日本人コンビが躍動

セルティックの前田大然がスコティッシュ・リーグカップ2回戦のハイバーニアン戦で2得点の活躍で勝利に貢献した。

前田は試合開始直後の3分、右サイドを抜け出た旗手怜央のグラウンダークロスに合わせ先制点をあげると、15分に追加点を奪う。この2点目の得点は前田ならではのスピードが生き、最終ラインの裏に向けたロングボールを足先でトラップすると、追ってきたDFやGKと衝突しそうになりながらもツータッチ目で隙間を突いてゴールに流した。

その後、前田はハットトリックも狙えるチャンスがあったが決めることはできず。旗手も中央から幾度も精度の高いパスを供給するなど、セルティックが圧倒して勝利した試合だった。
セルティックは、昨シーズン唯一獲得できなかったタイトルであるスコティッシュ・リーグカップの制覇に向けて一歩前進した。

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