マンCコバチッチが開幕戦で古巣相手に決めた得点を振り返る 「チェルシーには大きな敬意を抱いている」

開幕戦でゴールを決めたマンCコバチッチ photo/Getty images

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試合は2-0と完封勝利

マンチェスター・シティは19日、チェルシーとのプレミアリーグ開幕戦を2-0で勝利している。

アウェイでチェルシーと対戦したマンCは前半18分に2シーズン連続得点王のノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが先制点を記録。その後はチェルシーに攻め込まれる場面もあったが、守備陣が耐え抜き、後半84分には元チェルシーのクロアチア代表MFマテオ・コバチッチが試合を決定づけるゴール。開幕戦で2-0の完封勝利を収めた。

そんなマンC勝利の裏で、2点目を挙げたコバチッチのゴール後の振る舞いが英国内で注目を集めることに。同選手はゴール後喜びを表現せず、ノーセレブレーションで古巣であるチェルシーに対してリスペクトを見せたのだ。そんなコバチッチは試合後のインタビューでゴールを決めた際の心境を振り返った。『Sky Sport』が伝えている。
「僕はそんなに得点を決める選手ではないから、ゴールした時は大いに喜びたい。だが今回は特別。チェルシーでは5年間も過ごしたから大きな敬意を抱いているよ」

ゴールを挙げた際も古巣チェルシーへのリスペクトを忘れなかったコバチッチ。同クラブ在籍時にはチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げるなど、充実の生活を送っていた同選手にとってチェルシーというクラブは今も尚、特別なものなのかもしれない。

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