昇格組のイプスウィッチ・タウンがナポリのカユステを獲得 強豪ひしめくプレミアでチームの支柱になれるか期待

プレミアリーグ初挑戦のカユステ photo/Getty Images

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買取オプション付きローン移籍

プレミアリーグのイプスウィッチ・タウンがナポリに所属するイェンス・カユステの獲得を発表した。

今回の契約は買取オプション付きローン移籍。『Football Italia』によると、ローンの手数料は150万ユーロで、今シーズン終了時にイプスウィッチ・タウンのプレミアリーグ残留が決まれば、買取が実施され1200万ユーロの移籍金を支払うこととなる。

スウェーデン代表のカユステは、スタッド・ランス時代は伊東純也とチームメイトだった。昨シーズンが始まる前にナポリへ移籍したが、目立った活躍は見せられず。今季はアントニオ・コンテ新監督の構想から漏れ、渡英する事となった。
彼はセンターハーフやアンカーをこなす8番タイプのプレイヤーで、これまでリーグの中堅クラブで攻守を安定させる能力を発揮してきた。また時にはチャンスと見ればドリブル突破し、強烈なミドルシュートで果敢にゴールを狙うことも。その能力は、世界最高峰のプレミアリーグへと上がってきたばかりのクラブで存分に生かされることだろう。今後の彼の活躍に期待したい。

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