バーディがトッテナムの無冠を煽ったジェスチャーにアーセナルファン興奮「銅像を建てるべき」

指で「0」を示したバーディ photo/Getty Images

同点ゴールを挙げたバーディ

プレミアリーグ開幕節、昇格組レスターとトッテナムの試合は1-1のドローに終わった。トッテナムは29分にペドロ・ポロが先制点を挙げたが、57分に同点に追いつかれている。

同点弾を挙げたのがレスターのエース、ジェイミー・バーディだ。アブドゥル・ファタウ・イサハクのクロスを頭で合わせ、点取り屋としての嗅覚に衰えなしというところをまざまざと見せつけた。

バーディは79分に交代しピッチを後にしたが、交代時のジェスチャーが話題となっている。バーディは右肩のプレミアリーグのロゴを指差し、左手で自分を指しながら右手で「1」と示した。続いてトッテナムファンを指し、指で「0」と示した。つまり、「俺たちはプレミアリーグのタイトルを1回手に入れたが、おまえらは0だ」という意味だ。トッテナムが主要大会のタイトルを未だ手にしたことがないという事実は、他クラブのサポーターからよくネタにされている。

このジェスチャーに大喜びしたのが、トッテナムの宿敵であるアーセナルのファンたちだ。英『THE Sun』は、SNSに投稿されたグーナー(アーセナルファン)たちのコメントを紹介している。

「バーディはトッテナムのファンに、彼らがプレミアリーグで何回優勝したかを思い出させる。素晴らしい」

「この男はまさに史上最高の男だ。彼の銅像を建てるべきだ」

「ロメロは自分に匹敵する相手を見つけたな」

皮肉なジェスチャーでプレミアリーグへの帰還をアピールしたバーディ。この男がシーズンに何ゴール決めるのか、楽しみにしたいところだ。


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