アーセナルでは最速となるプレミア66試合で50勝到達 W・サリバは不動の番人となった

アーセナルの守備を支えるサリバ photo/Getty Images

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開幕戦でもウルブズを2-0シャットアウト

今季のプレミアリーグ開幕節でウォルバーハンプトンに2-0で勝利したアーセナル。そしてこのゲームでもセンターバックでコンビを組んだのがウィリアム・サリバ&ガブリエウ・マガリャンイスだ。

今夏にはボローニャからDFリッカルド・カラフィオーリを獲得し、昨季怪我で長期離脱していたDFユリエン・ティンバーが復帰するなど、最終ラインのピースは増えた。しかし、センターバックではサリバとマガリャンイスのコンビが外せない。

中でも米『Bleacher Report』が注目したのは、サリバだ。サリバは今回のウォルバーハンプトン戦がプレミアリーグ通算50勝目だった。プレミア50勝に要した試合数は66試合となっており、これはアーセナル史上最速の数字だという。
また、このうち30試合がクリーンシートとなっている。サリバがマルセイユへのレンタルから戻って以降、アーセナルの守備が安定したのは間違いない。昨季もアーセナルはサリバ&マガリャンイスを中心にリーグ最少の29失点に抑えていて、この堅守は今季もチームのベースとなってくるだろう。

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