マンUの左SB不足に解決策が浮上? フラムのロビンソンに移籍の可能性

ユナイテッド戦にも出場していたロビンソン photo/Getty Images

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フラムのカディオグル獲得交渉が影響か

DFルーク・ショーの負傷離脱により、左サイドバックの人材不足に悩まされるマンチェスター・ユナイテッド。開幕戦のフラム戦では本来右のディオゴ・ダロトを左に回す形でしのいでいたが、やはり本職の左SBがほしいところだ。

バックアッパーのタイレル・マラシアも負傷で頼りにできないなか、意外なところから解決策が現れたかもしれない。フラムの左SBであるアメリカ代表DFアントニー・ロビンソン獲得の可能性を英『GIVEMESPORT』が報じた。

27歳のロビンソンはリヴァプールからの興味も報じられたDFで、昨季はインターセプトの数値がリーグトップクラスだったことでも話題となった。フラムの左SBのレギュラー格の選手だ。
まさに開幕戦のユナイテッド戦にも出場していたのだが、同メディアによるとフラムは新たな左SBとしてフェネルバフチェのフェルディ・カディオグルの獲得を狙っており、ブライトンとの獲得レースとなっている模様。トルコ紙『As Marca』によればフラムはフェネルバフチェに対し3330万ポンド相当のオファーを提示したようだ。

この取引が成立すれば、ユナイテッドはフラムからロビンソンを引き抜きたいと考えているという。ダロトの起用やリサンドロ・マルティネスのSB起用などでしのぐことは可能だが、ロビンソンはコンディションの安定しないショーの頼れるバックアッパーとなれるだろう。


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