E・フェルナンデスは1億ポンドの価値を見せていない 攻撃面で違いを生み出せず批判の声「移籍金に見合うレベルではない」

マンC戦に先発したエンソ・フェルナンデス photo/Getty Images

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マンC戦では攻撃的な位置に入ったが……

今季プレミアリーグ開幕戦でマンチェスター・シティと対戦したチェルシーは、0-2で敗れた。相手が王者マンCであることを考えれば仕方のない結果とも言えるが、やはり完成度には大きな差がある。

敗れたチェルシーでは批判を浴びている選手もいるが、英『The Sun』が物足りないと指摘したのがMFエンソ・フェルナンデスだ。

フェルナンデスの場合、ベンフィカから1億ポンドを超える移籍金で加わっていることが評価に大きく影響している。移籍金に見合うパフォーマンスなのか、厳しくチェックされる立場にあるのだ。
マンC戦では中盤の攻撃的な位置で起用されたが、特に目立ったところはなかった。相手がマンCであることは考慮すべきだが、同メディアは横パスが多すぎると指摘。評価も10点満点中5点と辛口だ。

「時折可能性も見せたが、移籍金に見合うレベルではない。シティのコバチッチに比べれば、フェルナンデスは結果を残せなかった」

このゲームではモイセス・カイセドとロメオ・ラビアの2人がボランチで先発しており、2人よりも高い位置へ顔を出すフェルナンデスには攻撃的な面での貢献が求められる。マンC戦では不十分だったと言えるが、フェルナンデスは今季中に移籍金額に見合う働きを見せられるだろうか。

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