ハーランドに続く第2FWの役割に古橋はピッタリ? マンCが求める選手像「ハーランドが絶対の主力であるため……」

セルティックでゴールを量産してきた古橋 photo/Getty Images

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限られた出番を受け入れる優秀なFWが求められる

プレミアリーグ王者マンチェスター・シティがセルティックFW古橋亨梧に関心を示しているとの話題が浮上し、日本のサッカーファンの間でも大きな注目を集めている。

マンC側が古橋をどのように評価しているのか気になるところだが、サム・リー記者は英『BBC』に対し、古橋が今のマンCが求めているタイプと合致していると語っている。

「クラブは特殊なタイプの選手を探している。古橋の特長はクラブが求めている選手像に当てはまる。シティ側は優秀な選手を求めているが、5000万ポンドもするような選手ではない。なおかつハーランドが絶対の主力であるため、毎週プレイする選手というわけでもない」
「キョウゴの動きは非常に優れている。常にボールに関与するわけではないが、下がって中盤の選手とワンタッチでパス交換し、再びボックスへ走る動きなど、ハーランド加入前のシティを思わせるものがある。そしてボックス内でのフィニッシュはハーランドに近い特長がある」

マンCは今夏にFWフリアン・アルバレスをアトレティコ・マドリードへ売却しており、アルバレスはハーランドに続く貴重な第2FWだった。マンCがセンターフォワードのバックアッパーを求めているのは明らかで、限られた出番を受け入れてチームのために奮闘してくれるタイプの選手が求められている。古橋の場合はゴール前での動き出しも優れており、セルティックで証明してきた得点力の高さもある。バックアッパーFWとしては理想のタイプだろうか。

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