エヴァートンは戦力拡大のためPSG所属のMFソレールに関心か ウェストハムとの争奪戦勃発へ

プレミアリーグ行きが噂されるソレール photo/Getty images

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昨季はリーグ戦の先発出場が12試合に留まることに

パリ・サンジェルマンに所属するスペイン代表MFカルロス・ソレールは今夏の移籍市場でプレミアリーグに初挑戦する可能性がある。

『Sky Sports』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、エヴァートンは今夏、PSGに所属するスペイン代表MFカルロス・ソレールの獲得を目指すという。

現在27歳のソレールはバレンシアの下部組織出身の選手。2017年1月に同クラブでトップチームデビューを果たした同選手だが、2022年夏にPSGへの完全移籍を決断。PSGでは加入1年目から出場機会を掴んでおり、公式戦はこれまで通算63試合に出場し、8ゴールを記録。しかし昨季はリーグ戦の先発出場が12試合に留まり、プレータイムを減らす形となっていた。
そんなソレールだが、今夏プレミアリーグに参戦する可能性が浮上。同氏によると、エヴァートンは移籍金2000万ポンド以下での獲得を目指しており、既に接触済みとのこと。またソレールにはウェストハムも獲得に乗り出しており、同クラブも交渉を進めているようだ。

プレミアリーグ行きが噂されるソレールは今季もルイス・エンリケ監督の下では必要不可欠な選手ではなく、クラブ内で売却候補に挙がっている模様。ソレール自身も移籍に前向きな姿勢を示しているため、今夏での移籍可能性は高いだろう。

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