セルヴェット戦後にパルマーが足を引きずってピッチを後に…… マレスカ監督は「大丈夫そうだ」と記者団に報告

足の違和感は過密日程の影響か photo/Getty Images

パルマーの状態はいかに

チェルシーのコール・パルマーが、セルヴェット戦後に足を引きずりながらドレッシングルームへと下がる姿が心配されている。

その懸念されるパルマーの姿が目撃されたのは、日本時間8月23日未明に行われたヨーロッパカンファレンスリーグ・プレイオフの1stレグを終えた後のことだった。パルマーはベンチスタートだったが、57分から途中出場し、最後まで戦った。試合はクリストファー・エンクンクとノニ・マドゥエケのゴールにより2−0でチェルシーが勝利していた。

チェルシーのエンツォ・マレスカ監督は試合後の記者会見で「コールは、何かを感じたそうだが、恐らく大丈夫そうだ」と語った。そして「問題なく次のウルヴス戦に出場できることを願っている」と付け足した。

先日のマンチェスター・シティとの開幕戦に敗れてしまったチェルシーにとっては、次戦の勝利は必須。この若きストライカーをケガで欠いてしまうことは絶対に避けたいところだろう。

果たして第2節のウルヴス戦では、スタートからパルマーの好調な姿が見られるか注目だ。

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