マンC復帰のギュンドアンがベタ褒め? 「あまり評価されていない」と語るチームメイトとは

マンCへの復帰が決まったギュンドアン photo/Getty Images

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中盤で再びコンビを組む

23日にマンチェスター・シティへの復帰が正式に決まったMFイルカイ・ギュンドアンはロドリを絶賛した。

22-23シーズン、悲願のCL優勝を含め3冠達成という偉業を成し遂げたチームのキャプテンとしてクラブに名を残したギュンドアン。昨夏に惜しまれながらもバルセロナへの移籍を果たしたが、今夏に帰ってきた。

ギュンドアンのシティ復帰は大きな注目を集めるなか、再び中盤でコンビを組むロドリはシティにとってかけがえのない存在だと考えている。
「彼は得点やアシストをしない、あるいはスコア表にあまり載らないポジションでプレイしているので、あまり評価されていない。しかし、私にとって彼は現在世界最高の選手の一人だ。彼が最近特に多くのトロフィーを獲得したからというだけでなく、彼はとても賢く、ミスをしないからだ。彼はいつもそこにいる。 彼はほとんど怪我をしていない。すべての試合で非常に高いレベルでプレイしている」

「それに加えて、彼は素晴らしい人なんだ。本当に素晴らしい男だ。謙虚で、地に足がついている人だ。その組み合わせが、彼をかけがえのない存在にしていると思う。もし今チームに誰か一人だけ替えのきかない人がいるとしたら、それは間違いなくロドリだ。 彼はとても重要なパズルのピースであり、世界最高の選手たちに名を連ねて当然だ。間違いなくね」(シティの公式より)

アンカーながらも昨シーズンは公式戦50試合で9ゴール14アシストという圧巻の記録を残したロドリ。ここ数年の素晴らしいパフォーマンスには称賛が集まっており、評価を大きく上げているが、チームメイトのギュンドアンはもっと評価されるべきだと考えているのかもしれない。

開幕戦ではマテオ・コバチッチがロドリの代わりとしてうまく機能したが、ロドリの代役はシティにとって最大の課題だ。ギュンドアンにはその役割も期待されるが、3冠を達成した時の中盤である、ケビン・デ・ブライネ、ギュンドアン、ロドリの組み合わせが再び見られることも楽しみだ。

ペップ・シティを知り尽くし、かゆいところに手が届くギュンドアンがかつてのチームメイト、そして新たにシティに加わった選手たちとどのような化学反応を起こすのか、注目だ。


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